こんにちは、事務員のいべです。
「2024年も残すところあとわずか」
「もうすぐ今年も終わりですね」
そんな言葉が飛び交う師走。
もうまもなく「能登半島地震」から1年が経ちます。
衝撃でしたよね。元旦に街がひとつ消えるほどの大きな地震。
こんな年明け、誰が想像したでしょうか。
その後、追い討ちをかけるように、2024年9月21日から23日の間の「能登半島豪雨」。
いろんな思いが飛び交ったはずです。
なんで私たちばっかり・・・
また地震・・・
また災害・・・
せっかく復旧してきたのに・・・
もしまた地震がきたら・・・
もし自分が住んでる地域がこんな状態になったら・・・
毎日逃げる準備をして、夜も安心して眠れない。
私の地元、九州でも、過去たくさんの災害がありました。
九州豪雨、熊本地震、桜島噴火、大型台風。
その度に、全国のみなさんの支援、海外からの支援に救われてきました。
雨がひどい夜や余震が続くときは、避難する準備をして、近所の方々と情報共有して、家族で固まって寝ていたことを、今でも覚えています。
猫がいたから猫をケージに入れて、飛び出して行かないようにそばに置いて。
私の中ではまったく他人事ではありませんでした。
だからって「気持ちはわかる」「想像を絶することと思います」なんて、やすやす言えない。
直面した人にしかわからないからです。
必死に生きて、必死に生活したけど、またひどい目にあって、生きることに疲れてしまって、生きることを諦めた人も、たくさんいたはずです。
今でもいるはずです。
それでも、「支援してくれてる人がいる」と、感謝し「もう一度がんばってみよう」と思って、必死に生きている方々もいるはずです。
私は行ったことないんですが、能登半島はとても美しい場所なんですね。
観光協会のPR動画を観て、素敵な場所なんだなと感じました。
自然と人の豊かさが混ざり合う、とても魅力的な場所です。
このブログで、一度も能登半島地震に触れたことがなく、今更かもしれませんが、能登のみなさん、全国でふるさとを思うみなさんの、生きる力に少しでもなれたらと、記事にしました。
これは私の趣味でもあるんですが、毎月石川県に寄附をしています。
微々たる金額ですが、募金がささやかな趣味でして笑
偽善ぶってるわけでなく、なんか、積立貯金の感覚で、「誰かが使ってくれたらな」と。
記事にしたからには、この記事を見てくださってる方にも、支援の依頼をします。
ですが、寄附ですから、自分の生活を第一に、「やろっかな」と思ってもらえたら嬉しいです。
ブログトップにもしばらく載せておくので、見てもらえたら嬉しいです。
0コメント